SDGsについて、第3回のテーマは、
弊社の取組の一つでもある、【1、貧困をなくそう】です。
世界には、極度の貧困状態で暮らしている人口は、
6億4800万人(2019年時点)いると言われています。
極度の貧困とは、2.15ドル、日本円で約330円で、
1日の生活費をまかなわなければならない人々の事を指します。
6億4800万人というのは、世界人口の12人に1人が極度の貧困状態で、
暮らしているという事になります。
一方、私たちの暮らす日本はどうでしょうか?
日本の貧困状態を計る指標は、大多数より貧しい状態を表す、
「相対的貧困」です。
日本の場合、7人に1人はこの相対的貧困状態だと言われています。
一見当たり前のように思える、
・一日に三食食べる事
・病気で、病院に通う
・進学する
・学校に行く
という事が、私たちの住む日本でも難しい方々が、
多くいるという事に改めて衝撃を受けました。
こうして、SDGsの取組を行う中で、現実を知ると、
改めて、一人一人が自覚を持ち、行動していかなければならないと、
危機感を持ちました。
まずは弊社の取り扱う厨房機器を通して、
フードロスの削減に繋がっていくように、活動を続けていきます。