2022年1月28日 |
お米について(第7回) |
「お米について」第7回目になります。 ■蒸らし:加熱終了後、蓋を取らず(開けず)一定時間そのままの状態にしておく作業 そもそも何故「蒸らし」の作業が必要なのでしょうか? 原理としては、炊上がった蒸気→水分に変化→一粒一粒の米に吸収→ふっくらという流れです。 冷気に触れてしまうと糊化が止まってしまう為、約30分は絶対に蓋を取らないようにする事が大切です。 学校給食センターのように、大量炊飯する場合は1釜7㎏炊きの大きな釜を使用します。 ■立体蒸らし装置 次回は炊飯釜の反転工程についてご紹介します。 |