給食施設　学校給食センター（新設）

厨房機器一式　納品させて頂きました。

新しい厨房機器で、安心・安全でおいしい給食がつくれるよう、
お手伝いさせて頂きたいと思います。

■根菜類処理室

根菜類は、球根皮むき機で皮を剝き、受け渡し窓を通って、簡単に下処理室へ送ることが出来ます。

■野菜類下処理室

三槽シンクの水栓は、足で操作できるので、菌に触れることなく安心です。

■肉・魚・卵類下処理室

下処理したお肉類は、パススルー冷蔵庫を通して、各加熱エリアに運ばれる為、安心です。

■油庫

フライヤーに新しい油を送ったり、捨てる油をフライヤーから油庫へ送ることが出来るので、作業の効率が抜群に良くなります。

■煮炊き調理室（上処理エリア）

マイコンスライサーで、野菜の繊維を潰す事なく、多彩なカッティングが出来ます。

■煮炊き調理室

床の色分けと両面仕様の回転釜で、加熱前食材・加熱後食品の交差汚染を防止します。

■煮炊き調理室（和え物調理エリア）

加熱した野菜類は、真空冷却機で急速に冷却する事が出来、安全・安心なサラダ調理が可能です。

■和え物室

食缶を熱風消毒した後、自動で冷却する「予冷機能付き消毒保管機」の導入により、
冷たい献立は冷たいまま提供が可能になります。

■焼物・揚物・蒸し物調理室

スチームコンベクションオーブンを導入したことで、よりおいしい給食を提供できます。

■洗浄室

カゴごと洗浄機、コンテナ洗浄機の導入で、より衛生定期あな洗浄が可能です。

■コンテナプール

洗浄したコンテナ・食器・食缶類を丸ごと消毒することができ、安全で衛生的です。

事業所・他　療養施設（更新）

業務用冷蔵庫　コールドテーブル冷蔵庫　納品させて頂きました。
既存品は、長くご使用頂き、冷えづらい症状が進んでおりました。

■業務用冷蔵庫

・機械室パネルは、曲げが少なく汚れがたまりにくい構造です。
・蒸発器が小型で、庫内のデッドスペースが少ない機会です。

■コールドテーブル冷蔵庫

・インバーター制御により、省エネ運転です。
・フィルターは引き出し式タイプで、脱着が簡単です。

メンテナンスについて

今回は、厨房機器の定期点検についてご紹介させていただきます。

厨房機器も人間の健康診断と同様に定期点検が必要になります。機器の定期点検を行うことで、人間の病気を早期発見できるのと同じように軽度の故障を発見し予防修理を行うことができます。
特に、ガスを使用する機器は、バーナー部の汚れや劣化によって不完全燃焼を起こしやすくなってしまったり、換気をしていないことで一酸化炭素中毒、あるいは火災など命にかかわる事故につながる恐れがあります。そのため、清掃やメンテナンスを定期的に行うことの重要性がわかります。

■点検内容としては、動作確認、安全装置の確認、絶縁抵抗値の確認、漏水、蒸気漏れの確認等があります。点検方法としては、目視確認から動作時の電圧、電流値の測定を時間が許す限り行います。

■機器ごとに点検結果を精査し点検表を作成します。各部品の消耗度合いなど含めてお客様へ丁寧にご説明をさせていただきます。

定期点検をすることで、機器の能力低下や故障等のトラブルを未然に防ぐことができます。そして、なによりお客様が安心して厨房機器をご使用していただけるように毎年の点検を推奨いたします。

機器設置　給食センター

いつも機器設置後の納入事例を紹介してますが、今回は設置作業中の様子をご紹介させて頂きます。

洗浄室に機器を3台設置します。
・食器洗浄機
・食缶類洗浄機
・コンテナ洗浄機

■食器洗浄機（移動中　分割入口側）
大型機械の為、搬入時には機械を二分割しています。

誠に勝手ではございますが、夏季休暇の為下記の期間お休みさせて頂きます。
2023年8月11日（金）～ 8月16日（水）
8月17日（木）から通常業務を開始させて頂きます。