2023年5月30日 |
ステンレス(第2回) |
「ステンレス」第2回目は、厨房内の収納に便利な【ステンレス戸棚】です。 戸棚と言っても、台下戸棚や吊戸棚、吊棚とさまざまで、ステンレスの材質を活かし色々な用途に使用できる優れものです。 ■戸棚 ■吊棚
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2023年5月10日 |
メンテナンス(第9回) |
メンテナンスについて今回は自動フライヤーと洗浄機についてご紹介させていただきます。 給食センターにて自動フライヤー及び洗浄機の修理を行いましたので、どのような修理をしたのか、なぜその修理を行ったのかなどのご説明させて頂きます。 ■バーナーユニット交換(自動フライヤー) 前回の【第8回】にてご紹介した内容にはセラミックバーナーの仕組みとアースロッド、フレームロッド、スパークロッドは消耗部品だという話をさせて頂きましたが、今回の修理はバーナーユニット本体の交換を行っております。 理由としては、ロッド類の交換は何度か行っていましたがユニット本体の交換は10年以上していない為、ユニット自体に変形が見受けられたことと、予防保全として計画的に修理の提案をしていた為です。 給食センターの為、ほぼ毎日使用しますので、急な故障等で給食を提供できないという事態をできるだけ回避するために計画的な修繕は是非行った方が良いと思います。
■蒸気用給気バルブ交換(洗浄機) 洗浄機に関しましては、【第1回】にて蒸気用電磁弁の交換をご紹介させていただきましたが、今回は蒸気用電磁弁と蒸気を機械に入れるための給気バルブ(元バルブ)の交換を致しました。 写真にある給気バルブも先ほどの自動フライヤーのバーナーユニットと同じで10年以上交換していない上に、バルブをしっかり閉めても微量に蒸気が漏れてしまうといった状態でした。 蒸気が漏れるとその先にある電磁弁に負荷がかかることや、配管が熱くなるので不意に触ってしまった場合に火傷をしてしまう可能性があります。蒸気漏れの症状がありましたら安全のため交換を推奨します。
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2023年4月5日 |
給食について(第2回) |
第2回目のテーマは、給食の歴史について少し触れたいと思います。 学校給食の歴史は、今から130年以上も前の明治22年(1889年)まで遡ります。 当時は、おにぎり/塩鮭/菜の漬物と、現代では想像も出来ない献立だったようです。 そんな給食ですが、食糧不足の為、戦中は一旦中止になったようです。 第1回でご紹介した「給食の目標」は、同法第二条に掲げられています。 そんな学校給食法ですが、平成21年(2009年)改正施工され、「食育」の観点から見直されるようになりました。 |
2023年2月27日 |
メンテナンス(第8回) |
メンテナンスについて今回は自動フライヤーについてご紹介させていただきます。 給食センターなどで大量に揚物調理をする場合、小型のフライヤーでは時間がかかります。 ■自動フライヤー |
2023年2月1日 |
ステンレス(第1回) |
業務用厨房機器は耐久性と衛生面を重視して、材質にはステンレスを多く採用しています。 今回よりシリーズでステンレス製品をご紹介していきたいと思います。 まず、今回ご紹介するステンレス製品は【シンク】です。 ■一槽シンク、二槽シンク、三槽シンク■
■水切付一槽シンク、水切付二槽シンク■
■モービルシンク■ 各種オーダーに対応しているので、お好みのシンクにしてみてはいかがでしょうか。 |