茨城県水戸市、業務用厨房機器・教育施設製品の三英物産株式会社
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ステンレス(第7回)
納入事例を更新しました。
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2023年9月12日
ステンレス(第3回)

「ステンレス」第3回目は、作業台をご紹介します。

作業台も厨房に欠かせないもののひとつです。
ステンレス製の作業台は、耐熱性・耐久性に優れているので、うっかり天板に熱いものを置いてしまったり重いものを落としてしまっても割れにくいのが特徴です。
汚れや水にも強いのでお手入れが簡単なのも魅力的です。
作業台ひとつ取っても様々で、水切り仕様やバックガード付きのものから天板が穴あきになっていてダストボックスと一体化したものなど、場所や用途に合わせることで作業効率も上がります。

 

2023年8月18日
メンテナンス(第10回)

メンテナンスについて

今回は、厨房機器の定期点検についてご紹介させていただきます。

厨房機器も人間の健康診断と同様に定期点検が必要になります。機器の定期点検を行うことで、人間の病気を早期発見できるのと同じように軽度の故障を発見し予防修理を行うことができます。
特に、ガスを使用する機器は、バーナー部の汚れや劣化によって不完全燃焼を起こしやすくなってしまったり、換気をしていないことで一酸化炭素中毒、あるいは火災など命にかかわる事故につながる恐れがあります。そのため、清掃やメンテナンスを定期的に行うことの重要性がわかります。

■点検内容としては、動作確認、安全装置の確認、絶縁抵抗値の確認、漏水、蒸気漏れの確認等があります。点検方法としては、目視確認から動作時の電圧、電流値の測定を時間が許す限り行います。

■機器ごとに点検結果を精査し点検表を作成します。各部品の消耗度合いなど含めてお客様へ丁寧にご説明をさせていただきます。

定期点検をすることで、機器の能力低下や故障等のトラブルを未然に防ぐことができます。そして、なによりお客様が安心して厨房機器をご使用していただけるように毎年の点検を推奨いたします。

2023年6月26日
給食について(第3回)

第3回のテーマは、「栄養教諭」について少し触れたいと思います。
給食に携わらない方にとっては、中々馴染みのない言葉かもしれません。

そもそも栄養教諭制度は、 児童生徒の栄養指導及び管理をつかさどる職として、平成1 7(2005)年度に創設されました。学校給食を生きた教材として有効活用することで、学校における食育を充実していくことが期待されているようです。

栄養教諭の職務としては、「食に関する指導」と「学校給食の管理」が主なものになります。
また、教職員間及び家庭や地域との連携・調整の要としての役割を果たすことも求められているようです。

■食に関する指導として・・・
①教科等の指導
→教科等における食に関する指導
②給食の時間の指導
→給食の時間における食に関する指導
③個別的な相談指導
→食に関する健康課題を有する児童生徒に対する個別的な指導

■学校給食の管理として・・・
①栄養管理(献立作成)
学校給食実施基準に基づく適切な栄養管理
②衛生管理
学校給食衛生管理基準に基づく危機管理、検食、保存食、調理指導、調理・配食 等

公立小・中学校等の栄養教諭配置については、各都道府県教育委員会が、地域の状況を踏まえつつ、栄養教諭免許状取得者の中から採用し、配置しています。
全都道府県において7,000人近い栄養教諭が配置されており、配置数は年々増加しているようです。
ただし、栄養教諭の配置には地域による格差も見られる為、より一層の配置促進が必要だと考えられています。

今日は、「栄養教諭とは?」というテーマで進めてみました。
是非参考にしてみてください。

2023年5月30日
ステンレス(第2回)

「ステンレス」第2回目は、厨房内の収納に便利な【ステンレス戸棚】です。

戸棚と言っても、台下戸棚や吊戸棚、吊棚とさまざまで、ステンレスの材質を活かし色々な用途に使用できる優れものです。

■戸棚
・ガラス戸、アクリル戸仕様も可能で、パススルー(両面)仕様も製作いたします。

■台下戸棚
・作業台と兼用できます。

■吊戸棚
・上部空間を有効利用できる引き戸式の吊戸棚

■吊棚
・要望に基づいて採寸後、お打ち合わせの上、希望の製品を製作いたします。

この機会に是非、新しい収納戸棚にしてみてはいかがでしょうか。

 

2023年5月10日
メンテナンス(第9回)

メンテナンスについて

今回は自動フライヤーと洗浄機についてご紹介させていただきます。

給食センターにて自動フライヤー及び洗浄機の修理を行いましたので、どのような修理をしたのか、なぜその修理を行ったのかなどのご説明させて頂きます。

■バーナーユニット交換(自動フライヤー)

前回の【第8回】にてご紹介した内容にはセラミックバーナーの仕組みとアースロッド、フレームロッド、スパークロッドは消耗部品だという話をさせて頂きましたが、今回の修理はバーナーユニット本体の交換を行っております。

理由としては、ロッド類の交換は何度か行っていましたがユニット本体の交換は10年以上していない為、ユニット自体に変形が見受けられたことと、予防保全として計画的に修理の提案をしていた為です。

給食センターの為、ほぼ毎日使用しますので、急な故障等で給食を提供できないという事態をできるだけ回避するために計画的な修繕は是非行った方が良いと思います。

 

■蒸気用給気バルブ交換(洗浄機)

(交換前)

(交換後)

洗浄機に関しましては、【第1回】にて蒸気用電磁弁の交換をご紹介させていただきましたが、今回は蒸気用電磁弁と蒸気を機械に入れるための給気バルブ(元バルブ)の交換を致しました。

写真にある給気バルブも先ほどの自動フライヤーのバーナーユニットと同じで10年以上交換していない上に、バルブをしっかり閉めても微量に蒸気が漏れてしまうといった状態でした。

蒸気が漏れるとその先にある電磁弁に負荷がかかることや、配管が熱くなるので不意に触ってしまった場合に火傷をしてしまう可能性があります。蒸気漏れの症状がありましたら安全のため交換を推奨します。

 

 

 

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